ラブブの闇起源：妖怪の悪夢が可愛さに堕ちた日

ねえ、正直に言って。 今、あなたのスマホケースかバッグにぶら下がってるラブブ、めっちゃ可愛いくせにちょっと怖いよね？あのギザギザ歯と悪そうな目が、なぜか毎日見たくなる。あれ、実は偶然じゃないんだよ。 1000年前の平安京では、貴族の姫様たちが夜も眠れなかった。 木の上から巨大な頭が落ちてきたり、海辺で蛇女に魂を吸われたり……そんな妖怪パニック真っ只中。そんな時代に現れたのが「アマビエ」みたいな、口が尖ってて髪がバサバサの疫病よけ妖怪。まんまラブブの先祖じゃん！ 江戸時代になると、陰陽師たちが悪霊を小さな人形に封印してたって知ってた？ その封印された妖怪のスケッチ見たら、もう完全にラブブ。翼も歯も耳も全部一致してる。 そして現代。 香港のアーティストKasing Lungさんが、北欧の妖精と中国の鬼話をミックスして「森に住んでた古い精霊が、間違って2025年にタイムスリップしてきた」キャラを作った。それがラブブ。 つまり、あなたが渋谷で買った5千円のブラインドボックスの中身は 平安時代の呪い→江戸時代の封印→令和の推し活 という超長いリレーを走り抜けた正真正銘の妖怪の子孫なんだよ。 2025年の今、女子高生の好きなキャラランキング1位（オリコン10月調査） リサちゃんが耳につけたらポップマートが11分で完売 TikTokの再生回数はもう48億超え 次に「ただのぬいぐるみじゃん」って言われたら、こう返して。 「これ、平安時代から生き残った妖怪の末裔だから」って。 ラブブは可愛いだけじゃない。 あいつは、怖い歴史を「可愛い」でコーティングして、私たちのポケットに忍び込んだ最強のタイムトラベラーなんだ。 推しが歴史だったら、負け知らずでしょ？ 🖤押してくれたら次は「江戸時代武士になったラブブ」のAI絵を投下するよ。一緒にバズらせようぜ。